烈車戦隊トッキュウジャーにハマる、2021年春。

久しぶりに投稿するのに、内容がまたひどい。まああたしのブログだから仕方ない。

下の子の卒園入学関連でなかなか忙しかった年度末。ジャニごとも全然追えてなくて若干下火でした。現場の予定も全くなく、浮上するきっかけが何一つない日々の中、現在我が家は子ども発信で空前のスーパー戦隊ブームでして。キラメイロスから抜け出せなかった母は、新タイトルではなく、過去に旅立ちました。やっぱりいけめんが一人じゃ物足りないのよ。新作、物語は面白いと思うし見てて楽しいけど、やっぱりロボットじゃなくて好みのいけめんが欲しいのよ…。

ということで、たどり着いたのは伝説のいけめん戦隊、でなくて烈車戦隊トッキュウジャー。一応きっかけはあたしじゃなく子どもで、ニンニンジャーとのコラボ映画を先に見て興味を持ち、トッキュウジャーの本編に入っていきました、という流れ。本編では、映画版では全然目立たなかったヒカリがやはりカッコいい！だって、横浜流星なんだもの。横浜くんがトッキュウ4号なんだよ？しかも、当時横浜くんまだ10代。もはや可能性しか感じられない。さらにトッキュウ1号は志尊淳くんだよ？これだけで見る価値を見出だせてしまう破壊力なんだけど、ストーリーもよくできていて、ついつい続きが気になる気になる。という流れで、一月ほどかけて彼らの旅を見守りました。

何が良かったって、先ほども触れたけどストーリーがしっかりしてるところ。時に、奇想天外過ぎてストーリーについていけなくなることしばしばのスーパー戦隊シリーズだけど、トッキュウジャーはメリハリがあって、とにかく続きが観たい！って思わせる展開だった。終盤には最初の頃からは考えられないくらいのダークな展開もあって、いい意味で裏切られた気持ちになったかな。さらに、トッキュウジャーは敵キャラが珍しく人間だったのも新鮮で良かった。もちろんその人もいけめん笑。闇の権化が輝きを求めてしまう、っていう設定もなんだか切なくてすてきだったな。最後まで見て、ゼットの余韻すごく残ってる。あとは、メインの5人にセリフ棒読みがいなかったことも物語に深みを与えてくれたかも。これ私的にけっこう重要ポイント。どんなにおもしろい脚本でも、それをぶち壊す演技だと、あちゃーってなっちゃうから。時々いるよね、戦隊やライダーにそういう感じの方。

彼らの冒険、リアルタイムで見たかったな～。見ていたら、現在の彼らの活躍をさぞかし誇らしく思えることだろう。でも、それを言い始めたらキリがない。だったらどっぷり戦隊おたくになって、毎年見届けた彼ら彼女らの活躍をニヤニヤしながら喜ぶしかないのでは。と思う。結局どの界隈にいても、おたくとはそういうものなんだろうな。とりあえず、まだまだロスってるキラメイのみんなの今後の活躍に期待！気づかない間に、レッドの小宮くん、川島さんの朝の帯番組にレギュラー出演してるし、絶対に今後来ますよ小宮璃央くん！FLTの配信チケット買ったんだが、緊急事態になったら中止になっちゃうのかなあ、行けないから配信に頼るしかないので心配。そして何より、完走させてあげたいな～。

ってか、あたし絶対、こんなご時世じゃなければ戦隊関連の現場行ってウハウハしてただろうな。やっぱおたくはやめられない。

ということで、近況はこんな感じです。次はどの戦隊に行くのかな？すべては子ども次第！笑  乗っかって楽しむのみ。