日々是精進

基本的に、ひとりごと。

衝動が、叫んでいる

ドラマDIVE!がおもしろい。結末が知りたくて、つい原作の小説を一気読みしてしまった。もうじき終わってしまうのが寂しいが、ドラマはどういう結末に持っていくのか楽しみだ。当然ながらこちらの地域では放送がないので、TVerさまさまという感じ。ちょい前の宮近のドラマも同様、よい時代になったものですね。

 

 

このドラマを観ようと思ったのは、当然HiHiJetsの3人が主演ということがきっかけだったのだが、原作を読んでも、トモは間違いなく瑞稀くんだし、要一くんも作ちゃん以外には考えられないような気がした。飛沫だけは原作とは違うけど、ゆうぴーががんばって役を自分に引き寄せようとしているのが感じられる。そして、麻木夏陽子のキャスティングがお見事!馬場ふみかさんはコードブルーから好きな女優さんだけど、この役が似合うのは、若いころの遊井亮子か彼女くらいなんじゃないかと思う。兄弟にしては顔が似てないけど、トモの弟役のまえだまえだの大きくなった人(失礼)もとてもよい。大東くんはちょいやりすぎだと思うけど、とにかく、総じてキャスティングが素晴らしいドラマだと思う。深夜帯でもこんないいもの作れるんだね。RISKYの円盤はまだ購入を迷っているけど(察して)、まだ発表されてないけどDIVE!は絶対買うと既に決めている。早くスマホじゃなくてテレビ画面で見たい。

このドラマで、すっかり井上瑞稀の演技力にやられた。現在、日本で普通の高校生役がいちばんはまるジャニーズは、たぶん瑞稀くんだろう。かつて永遠の高校生と呼ばれたわたしの元担の若い頃をなんとなく思いだしてしまう。ちょうど今の瑞稀くんくらいの年のころに、蜷川舞台やったんだよなー、それが完落ちの決め手だったなー、とか色々。瑞稀くんにも、是非とも近年のうちに、ジャニ舞台ではなく外部の著名な演出家などの舞台に出演してほしいと願う。

そして、気づかないふりをし続けていたが、ついに10代にこじらせていることを自覚してしまった。自覚せざるを得ない、といったところだろうか。それほどまでに、DIVE!の作間くんは、まっすぐに要一くんを生きている。要一くんは強いけど弱い。繊細な立ち位置を、作間くんはその存在感だけで表現できていると思うのだ。さっき、優斗くんは役を自分に引き寄せていると書いたけど、作ちゃんは真逆で、要一くんが作ちゃんに寄ってきているように見える。どちらがすごい、とかではなく、自然とそう見えてしまうのだから仕方ない。

もともと、Jetsのパフォーマンスを見ていて目を引かれていたのは作間くんで、ローラーを履いたままアクロバットをしていて度肝を抜かれた。長い手足としなやかな動き、ありえないくらいに整ったスタイルに小さな頭、そして美しいお顔。完璧なジャニーズ。なのに、ハイチューブを見ていると、いつもふわふわしていてつかみどころがない謎深き人…。しかも、あの猪狩くんがいちばん仲の良いジャニーズに名前をあげている。

こりゃ、沼が深そうでヤバい案件だと思っていたので注意していた。これ以上沼を増やしている場合ではない、何より若すぎるし、と。でも、そう思っていた時点でもう沼は始まっていたんだろう。

ここは潔く。HiHiJetsの作間龍斗くんを推します。もちろん、これまで通りTravis Japan宮近海斗くんを個人としても推していきます。

 

あたしは複数のものを平行して推していくのは得意じゃない自覚はあります。人間、感情に波があるのは仕方ないことだと思うし、結果的にどっちか1本に絞っていく、っていうのも全然あり得る話。ただ、現状のような現場に行けない状況下では、これだ、という揺るぎないものを得ることはなかなか難しいと感じていて、まずは先に現場に行けたグループに注力することになるんじゃないか、と思っている次第。

ほんとは、年末くらいからずっととらの現場に行きたいのよ。全国ツアー外れたし、この状況下じゃ当たっても行けなかったから仕方ない、とは思っているけれど、ほんとはめちゃくちゃ行きたかった。いちばん熱いときに、現場でその姿を拝むことって、応援していくためにはいちばんのモチベーションになるじゃない、やっぱり。コロナ禍のおかげでジャニーズ界隈に舞い戻ってきて、新規ハイでしばらくずっと楽しかったけど、いざ現場が再開してるのに行けない状態が続く、となると、ちょっとしんどいな、って感じてきました。この夏も、HiHiのサマパラに超絶行きたい気持ちと、やっぱまだ無理なんじゃね、ってのが戦ってて、気持ち的には行きたいが全然勝ってるけど、理性と自分の状況が許さないって感じで。田舎はね、まだまだ都会に行ける雰囲気じゃないですよ。行って万一コロナにでもなったものなら、それこそ村八分です。家族からも村八分にされてしまいそうですよ、怖いねこわいね。

それもあるし、上にも書いたけどやはり次の現場はとらがいい、って思う気持ちも少なからずあって。昨年末に、あらしさんのラストを見届けながら、バックで踊ってるとらちゃんたちを見て、この子達を押し上げていきたい、って強く感じたのを大切にしたくて。先にJetsみちゃったら、確実に彼らにかける思いが強くなってしまうのはわかっているのでね。もしも、とらの全国ツアーの配信が、予定通り5月にあったら、満足できていてあんまりこんな気持ちにはならなかったのかな、とかも思うから、つくづくコロナ憎いよね。そして、噂されている件も、気にならないといったら嘘になる。どうしてもツアーの最終日に配信しなきゃいけない意味、ですよね…。もう,まな板の上の鯉だよ。そして、次の舞台虎者は絶対に行くつもり。そこまで我慢したらいいのよね、わかってる。でも、とらじゃの配信が延びてテンションがなかなか上がらない中、DIVE!に救われたところにもってきて満を持してサマパラの発表。こんなにも行きたいのに行けないなんて、っていう気持ちが募りすぎて、HiHiの過去動画に走ってしまったらもうだめよ。作ちゃんに会いたいのよ~!って、あたしの中の人が叫んでる。

さらに、見ていた過去動画に、昨年秋のIslandFesのダイジェストがあって、この配信ライブをみて、HiHiJetsの底力に感服してしまった、今後のこの子達を追わないと絶対に損するって思ったことをまじまじと思い出してしまってですね。げに、衝動とは御しがたいものなのです。どうなるかなぁ、わたしの夏。行けたらいいな。とりあえず、申込みだけはしてみるつもり。

 

まずは、職域での予防接種ができるようになるのなら、Jr.含む所属タレント全員に、一刻も早く接種してほしいです。事務所の偉いさん方、よろしくおねがいします。