日々是精進

基本的に、ひとりごと。

優しい時間 6話


いかん、まめにやらないとすぐに次回が来てしまうなり・・(苦笑)
今回は、本筋に関わらないところのデティールな部分がほんのりあったか
かったり、くすっと笑えたり、おもしろかったです。
マスターの密かなるモテモテっぷりとか、サンタさん役にまつわる一連の
話とか、お客さんの親子のいまどきあり得ないペアルックとかとか。
ミカコさんのキャラが、なぜかすごく笑えるんですけど、間違ってますか?


サンタさん話のくだりでは、やっぱりあの人はあんまり父親として子どもに
関わっていなかったことを明示していて。子どもに泣かれて参った、と思う
気持ちはわかるけど、でも、その奥にあるものまで感じとってあげられる
ほど「お父さん」してなかったんだなこの人は。だからあの事態が起こった
ときに、簡単に息子を捨てることができたのか。とどのつまり、子どもへの
愛情が沸くほどちゃんと向き合って接していなかったっつうことですよね。
しかし、そんなあれこれを後悔しているからかどうなのか知らないけれども、
あずちゃんのことを娘のようにかわいく感じてしまうあたりがパパりんの
憎めないところよね。普通さ、いきなり上司に彼氏紹介しないぜ?(笑)
擬似親子感情があったからこそ、父親みたいな気持ちで請けてみたのかしら。
そんなことを思いつつも、あずちゃんの短絡的な思考回路によってもたらされた
親子ペアペンダント(笑)にちょっとぐっときていた自分が悔しかったり
しているうちに終わっていました。これからどう点が線となっていくのか?
やはり、二人をつなぐ架け橋は、どう考えても梓しかいないわけで、あずを
これからどう動かすのかに注目したいと思います。
あの子のキャラはあってないようなものだから、どうにでもできるしね・・(おぃ)