つくしちゃん以上に

ありえないっつーの。

これは何…？のちほど説明します。
って。編集で横に回転できるかと思ったら無理だった。

↓の文章を送信してまもなく、乗っていたバスが止まりました・・。
そのうち動くだろうと思って眠っていたけど、ぐっすり眠れる
はずもなく。結局そのまま朝になりました。
辺り一面真っ白な雪景色（爆死）。雪に埋もれる車やバスの列・・。
いやぁ、こんなん見たことないわ。
なんでこんな事になる前に高速閉鎖しなかったのかと怒りがふつふつと。
しかし、このまま待ってたら一体どうなってしまうのかしら？？と
不安になる。見る限り、待ってても道がよくなる気配なしの雪模様。

バスの運ちゃんも困り果てていて、いちばん早く帰れるとすれば
あと１．５kmでインターに着くから、そこまで歩いてそこから
何らかの交通手段をみつけて電車で帰るのがいい、とかまで言い出す始末。
でも、見る限りほんとうにそれしかなさそうな気がしたので、
わたくしは歩く決意をしました。
ありえません。

わたくしが先陣を切って「行きます」と名乗り出たら、同乗の方４名も
歩く、ということになり、５人で高速道路を行進することに。
ありえません。

でも、歩きました（笑）。雪の積もった高速の本線を歩くことなんて
今後の人生においてあるかないかと言えば確実にないだろう、と
思われるので、ちょっとだけ楽しかった（えっ）。
そのとき、歩きながら写してみた写真がこれです。よくわかんないけど
トラック埋まってるでしょ？こんな感じで乗用車もがんがん埋まってた・・。
ガス欠になったら凍死するぜ？？と不安になる。道路公団しっかりしてくれよ〜！
わたくしは、持っていたマフラーを頭に巻き付けてほっかむり状態。
当然重たい荷物を抱えてるんですってば。そしてブーツとはいえ雪用長靴じゃ
ない靴で雪をこいで歩くのはやっぱ疲れるわけですよ。いくら雪国育ちとはいえ。
この状態で３〜４０分歩き、やっとインターまでたどり着く。
でも、インターも埋まってる・・（爆死）タクシー来ないってさ。
ありえません。

さてさて、これからどうなることやら。
まだまだこのウルトラ珍道中は続くのです・・（笑）
後半はのちほど。お楽しみに☆（違）