日々是精進

基本的に、ひとりごと。

吉井和哉 My foolish heart

やっぱ、これを見てしまうと。
ソロでの初武道館、行っておけばよかったなぁ、と思っちゃった。
吉井さんも、確実に新しい段階に入ったんだな、と、インタビューを
思い出の地を巡りながら撮影する、なんてことをやってのけている
姿からひしひしと感じました。LOVINSONからも自らを解き放ち、
自分自身としての音楽を始めた、という思いというか。


あー、絶対長々と語りたくなるからこのへんからしまっときます。
今日はWHITE ROOMをヘビロテしましたが、イエローモンキーまで
遡ってみたくなっております。




やはりね、この人たちには音楽から入ったので。
吉井さんの歌と音楽には、どうしたって強い思い入れがはいるし、
どうしたって好きなんですよね。バンドとしての彼らが好きだった
から、ソロでの吉井さんを応援しない、とかは思えないわけで。
実際、2枚目のアルバムなんかは、1枚目の重々しさが消えて
ものすごく聴きやすいアルバムだったりするんです。
そのあたりが、吉井さん自身の迷いとか葛藤が晴れていくのと
重なって思えて、そして最新シングルがまたいいんですよ。
ここからは、ソロワークネームをYOSHII LOVINSONから吉井和哉
戻しているんですが、その時点で行われたライブツアーだったのかな。
雑誌にも最近あんまし出てこないのに、テレビで語ってる彼って
いうのが、なんだかものすごく意外で、びっくりした感じ。
でも、語ることなくとも、音楽から自身の状態を常に発信して
くれている。いや、してしまっている、というべきなのか。
そういう、隠せない生々しさというかが、この人に惹かれる
大きな理由だったりするわけですが、それにしてもライブ映像が
ものすごく迫力があった・・・。行きたかったよ〜。
映像であれだけ思えるということは、生はもっともっと、ですもんね。
わかっちゃいるけど決断できない。田舎に住んでるといろんな足かせが。



全然意味のわかんない文章になってますが(苦笑)、とにかく思ったのは
このライブに行ってない自分は大バカもんだってことですね。
サポートのバンドメンバーの中に、TYMのギタリストだったEMMAさんが
いらっしゃるんですけど、相変わらず素敵だった・・・。
なんか、エマさんの佇まいはまったく変わってないけど、これは
吉井さんのソロワークで、あくまでエマさんはサポートなんだなぁ、って
思うと、不思議でもあり、寂しくもあった。
それでも、変わらず吉井さんの傍らで微笑んでくれている笑魔ちゃんが
とてもとても素敵で、大好きでたまらないと思いました。


次は、吉井和哉名義での初アルバムが待っていることでしょう。
そこにもEMMAさんが参加しているのかはわからないけど、そうであっても
なくとも、次こそは逃さないようにしたいと思います。


・・・とか思っていても、嵐コンで燃え尽きてたりすると、力が
出ないんだよなぁ。そこをなんとかしたい。もっとがんばれ私!
嵐以外にも、逃してちゃいけないもの、たくさんあるんだから。