しばらく
10日くらい潜っていた間、何をしていたかというと、
これを読んでました。毎日寝不足で困りました(おぃ)
- 作者: 宮尾登美子
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2冊あれば2冊読みきるまでは他のことに集中できないので
ずっと篤姫の人生に思いを馳せていましたね。
ひとつの事に集中しちゃうと他が見えなくなる性質なんです。
イメージとしては、和宮との対立の印象が強かった人ですが、
切り取り方でこうも印象が変わるものか、という感じで、
幕末をまっすぐに徳川のために生き抜いた女性だったんだな、
という感想です。
この時代の女性たちは、どの階級に生まれても過酷ですね。
自分は奉公の下働き女中くらいの身分だっただろうという
設定で読んでみるけど、それでも大変そうすぎて無理、
って思っちゃうもんね。
ドラマも今のところまだ観ています。わたしは女同士の
ドロドロした世界が得意ではないので、大奥があまりにも
しんどかったら脱落かなー、とは思うけど。