日々是精進

基本的に、ひとりごと。

3/2 長野市民会館

直感的に今後登場頻度が増えるって思うので、
早めにカテゴリを作成しました(おぃ)


先日のライブの感想です。
常に初期衝動を大切に生きている私は、
嵐の5大ドームの振込しながらレミオロメンのチケット探しに
入りました。勢いで今週末盛岡!とも思ったけど、
勢いつきすぎな気がするので、翌週の神戸か新潟を
目指そうかと思います。頑張ることが
何より苦手な私が、唯一頑張ることを厭わないのが
この衝動を満たそうとするための行動だ、と思います。


前置き長くなりましたが感想です。




ほんのり好きなアーティストのライブは、
行ってすごく好きになるか、がっかりするかのいずれか。
レミオロメンさんは、昨年の正月にBSでやっていた
空港ライブ?の印象がよかったので、いつか
機会があれば、って思っていました。そしたら
長野に来るってことで、楽しみにはしていたんだけど、
正直、始まるまでは半信半疑だったかな。
一人で行ってたし、曲も全部聞き込んでる訳でもないし
心から楽しめるかな、って。


でも、音聞いて、姿をみたら、そんな気持ち吹っ飛んだ。
最初に揚がる曲が5曲位続いて、その時点で
羞恥心とかは一切無くなってましたね。楽しくて。
跳ねて、後ろ気にしなくていい席だったから
頭上手拍子相当しましたもん、歳甲斐もなく(えっ)
聴かせるところは聴かせて、盛り上がるところは
振り切って。メリハリも申し分なく。


まず、藤巻亮太の歌が上手かった。最後までレベル
落ちることなく、ずっと声が出ていました。
何はなくとも歌が音源のほうがいい、と思うような
ときは一番テンション下がりますが、その真逆でした。
亮太くんの歌に酔いしれ、さらに心地良いベース音と
ドラム音が身体に染み渡る。ああ素晴らしき時間。
席も、一応地元枠だったのか、まあまあ前だったから
表情までしっかりわかってよかったな。
自分の前まで平地で、ちょうど段差があったから見やすいし
横と後ろが通路だったからはしゃぎやすかった(笑)


そして、彼らの幼なじみならではの空気感。
あったかくてほんわかしていて、安心感に満ちた空気。
見てるだけでそんな関係性が伝わってくるあたりが
ぐっときます。私の心の琴線を揺らします。


そして、アルバムのツアーじゃないのもよかった。
過去の名曲たちを、新規のファンが聴ける機会って
あまりないから。
そして、何となく感じたのは、彼らにとっても
このツアーは重要な意味を持ったものなんだろうな、と。
初めて見たけど、再生している最中のような印象を受けました。
だからこそ、続きを見ていきたい、って思う。


同年代のバンドを応援するのは初めてですが、
この巡り会わせを大切にしていきたいです。


つうわけで、しばらくはレミオロメンモード満開で行きます★