福岡雑記

これを観れただけで福岡まで行った意味があった。
そう思わずにはいられない、二宮くんの見たことのないような表情が
そこにはありました。言葉では表現できません。でも、あんな
彼は今まで見たことがありませんでした。
今後、この時期にコンサートがある可能性なんてほとんどないと
思ったから、こんなご無体な日程でも参加させていただきましたが、
和くんを好きでよかったなー、って、心から幸せな気持ちになれる
時間を過ごさせていただきました。会場の空気もあたたかかったし、
嵐さんたちの空気もあたたかかった。
個人的には観ていた位置の前で移動トロッコがしばし停止したのが
勝手に奇跡のように感じられてしまって、一瞬痛い子になりました（おぃ）

諸々の事情でその場に居られなかった全国の二宮ファンの方の
気持ちも一緒になって、あの幸せオーラが作られていたんでしょう。
あの場にいられたこと、全ての要因に感謝したいです。
しみじみと幸せを感じたひとときでした。
嵐をやめられない理由の一つに、私がいつも挙げている『幸福感』。
それがぎゅっと凝縮されて詰まったような時間に感じられました。

松本くんがよく言っている「広くなっても近くにいるよ」
その言葉の意味がわかったような気がする福岡公演でした。
19日は大ちゃんがおかしなテンションで、和くんにファイナルラブを
要求するし、時間の都合で退席したあとには久々の交際宣言まで
出ていたようですし。

空き時間も個展が当たったりと充実していて、楽しかったです。

ココから先はひとりごと。

ただ、1点だけ難があるのは、あたしにとって福岡は鬼門だ、ってことです。
コンサートはいつもすごく楽しいの。最高の気分で帰ってくるんだけど、
オチが絶対ついてくるのが玉にキズ。
それが、福岡か札幌か、という選択になったとき、札幌を選んでしまう
ゆえんでもあるのですが・・・。
えすまの年も行く予定だったのですが祖母が危篤となり急遽キャンセル。
スマ10周年の記念公演、もちろん行きました。吾郎いなかったけど・・。
台風が接近していて、帰りの飛行機が飛ぶか心配するも、何とか羽田に着き
安心して就寝。朝、始発の新幹線で出勤すべく起きると、豪雨のため
長野新幹線運転見合わせ中。どうしようもなくて新潟経由で何とかたどり着く。
当然午前中いっぱいくらいの遅刻。うるさいホームから明らかに嘘とばれる
仮病電話をかける入社1年目（死）
次は、MIJの年。つよっさんのBDがあるかもないかも？で札幌と福岡をハシゴ。
この年は前回の教訓を活かして翌日休暇をとりました。私は無傷だったけど、
帰りの飛行機が全然離陸せず、連れが半日遅刻しました。
そして今回。羽田から空港便タクシーで帰ろうと思ってたんだけど予約が
取れず、仕方なく友人宅に泊めていただくことに。朝は早め行動でばっちり
始発新幹線には間に合って、爆睡・・・のところが。
なんだか止まる予定のない駅で止まってる・・・ま・さ・か！？！？
そのまさかですよ。線路に人が入ったとかで1時間ほど足止めを喰らう。当然遅刻。
2日も休暇とってんのに次の日の朝遅刻ってどうよ私？
皆の白い視線を痛々しく感じつつ、今日一日を何とか過ごしました。

ここまで何かあると、福岡は行ったらいけない土地なのかな、と思えてくる。
毎回すごく楽しいのに、オチがつくおかげで心にキズが残るのが切ないです。
今後も福岡へ行く機会があるときは、絶対翌日も休みを取ることにしようと
決意を新たにしましたですよ。