風のクロマ 1/25 市川市文化会館

セットリストに個人的な感想を加えていったらば、かなりの
ロングセンテンスになってしまいました。
完全にネタバレですので検索等でたどり着かれた方は
ご注意下さいませ。

以下隠します。

ステージセットはシンプルな作り。バックにスクリーンもなく
効果も照明以外は使っていない感じの、そぎ落とした感じ。

客電は一気に暗くならずに徐々に落ちる。設備の関係なのかも？
風の音のようなBGMとともにメンバー登場！

あたしの場所はリョータくんの真正面２列目でした。
歌ってるときも方向的にこちらを向いているのでザ・勘違い席でした（笑）
治くんはドラムセットのシンバルで顔が隠れて見えませんでした。ザ・盲点。
前には前の弊害があるのですね。前田くんは逆サイドであまり
近くには来なかったけどよく見えました。
衣装は、リョータくんは水色シャツに白の柄Tシャツに濃青のジーンズ。
途中からシャツは脱いでTシャツだけになってました。
首にキラキラ光る銀のDかOのようなトップがついたネックレス。
前田くんはポロシャツにネクタイ、治くんは謎の上着に青いシャツ。

以下、セットリストと共に。
帰り道に自分で作ったので間違ってるかもしれません。
仕事の合間にちょこちょこ書き足していったら、けっこうと
細かいレポのようなものになりました。自分の記録として残します。

01.リズム
前のツアーの終わりの曲で始まるってのが憎いね〜
キーを1つ2つ落としていたので安心して聞いていられました。

02.ランデブータンデム
楽しみにしてたこの曲さっそく来ました！想像通りの盛り上がり☆

03.雨上がり

◎挨拶・サポート紹介
アルバムやその他の新しい曲たちを皆さんにお届けできるのが嬉しい。
今回のツアーはホールとアリーナ２種類あるけど、
ホール公演は演出云々でなく音で勝負していきます、と宣言あり。
セットのシンプルさからも納得。
そのために、相当過酷な特訓をした、らしい（笑）
サポートギタリストの方の紹介のとき、「ひとこと」を「ひとくち」と
間違えてしまったリョータくん。顔真っ赤で激ぷりちー☆

04.幸せのカタチ
最初、「生っぽい曲やります」って始めようとしたけど失敗（笑）
この日はMCから曲へのつなぎのテクニックがイマイチだったりょーたさん。

05.電話
06.メリーゴーランド
07.粉雪

ここで1曲激しいのを演奏します、とひとことあって
08.青春の光
いやー、これかなりシビレました。
ギュイーンっていうギター音が響き渡って、そこから演奏が終わるまで
ずっと圧倒されっぱなしでした。これは是非もう1回生で聴きたい！

09.星取り
途中までリズム隊がお休みで、前の曲と打って変わってしっとりと。

10.もっと遠くへ
１番を、皆川さんのピアノ伴奏だけでしっとりと歌い上げたのですが、
それがまたとてつもなく素晴らしかったです…
自分の呼吸の音すら止めてしまいたくなった。
リョータくんが歌手になってくれて本当によかったと思いました。

◎MC
MC前の曲「もっと遠くへ」にちなんで五輪話するが治くんすべる
スポーツつながりで続けて大相撲話となるがまたもやもすべる
前田くんが「お客さんとの距離がもっと遠くなっちゃったよ！」って
突っ込んだのがおもしろかった（笑）
治くんが最近将棋にハマっていて、暇さえあれば将棋本を読んでいるらしい。
何でも、将棋バーではまったらしい。本を読んでるとき独り言がうるさい。
どうしようもない空気になり市川ご当地話へ。
蒼の世界のPVはこの近くで撮影したというエピソードを。

そして、またもやりょーたくんの仕切りが悪くて曲に入れない現象発生（笑）

11.南風
12.スタンドバイミー
13.明日に架ける橋

このあたりがね〜。
てっぱんで盛り上がるし、もちろん自分も楽しいんだけど。
ちょいと１曲くらい変化球投げてもいいんじゃないかと思う。
このツアーなら、１曲はオーケストラかRUNでもよかったかもしれません。
全部好きな曲だし聴けると嬉しいけど、毎回似たようなことを
続けていたら、飽きられてしまうやも。
これってこの頃の自分的テーマでもある部分だな〜。

14.翼
13.のラストのドラムソロから続いて曲のあたまにちょっと遊び部分あり。

15.透明
こだまのように「人は人だから〜〜」のところが流れはじめ、ん？と
思っていると、どうやら皆で歌えということらしく。
最初はそんな始まりで、ラストの「Baby　I　Love　You」のところも
延々と歌わされ（おぃ）あまりに延ばし過ぎてオサとリョータが笑ってました。

ここで、リョータくんがものすごい幸せそうな表情で、「音楽っていいね」
って言ったのが本当にかわいくってどうしようかと思っちゃった（何を）

16.花火
最後にかわいい曲やります、っていうアナウンスでこの曲。確かにかわいい。
笑顔で去って、暗転。

EC
衣装は、治くんがレミオマン、リョータくんはレミ鹿の黒（青？）、前田くん忘れた（おぃ）
皆川さんはグラデTの黒でした。サポートギターの方は逆サイドだったんで確認できず。

1.夢の蕾
これもしみじみよい曲だなぁ、と改めて思える感じでした。

2.風の工場
実は３年前くらいからのストックされた曲の中から選抜されたというこの曲。
音源でもピアノを皆川さんが担当しているそうで、ピアノソロの見せ場が
あります！と宣言して始まりました。アンコールらしい感じですよね。
確か治くんがネタばらししすぎてうるさいって言われてたような。

3.Sakura(新曲)
今回はまったくもって初めて聴く曲はこの曲のみだったのですが、
春らしくて、ちょっとアップテンポで、レミオらしい曲だと思いました。
ベストには入るらしいので音源化が楽しみです。

4.3月9日
大合唱的な…。ちょっとどうなのかしら？と思わなくもなかったけど、
これがメンバーからの感謝の気持ちなのかしら、と思えたのでよしとします！
リョータくんはちゃんとイヤモニ外して会場の声を聴いてくれてました。

メンバー去った後、微妙に客電がつかなかったのでまだ出る？と思ったけど
終わりでした。BGMは急いで出ちゃったからうる覚えだけど多分Sakura。

ツアー2本目なので、お客もほとんどセトリを知らずに来ているし、
新曲が多いのでメンバーがここで手拍子、とか、横フリ、とか
指示してくれるところがなかなか新鮮でした。
リョータくんの喉の調子も良かったようで、広い音域まんべんなくきれいに
声が出ていた印象です。
そして、何かちょっとした面白いことがあると、リョータくんも前田くんも
絶対にまず治くんに目線を送る、ってのがすごくよくわかりました（笑）
近かったので、普段は目に付かないスタッフの人の動きとか、ギターチェンジで
ラインをさしこむ音まで聞こえたり、足下の電源を切り替えていたりとか、
そういうところがプロらしく洗練されていて、無駄に感動してしまいました。
ステージの前にある謎の黒いボックスの正体も何となくわかってしまった（笑）

個人的には、「青春の光」と「もっと遠くへ」がいちばんの見どころききどころ
だったと思います。あとは、りょーたちんが「生っぽい」っていってた（笑）
「幸せのカタチ」とか、「花火」もよかったし、「透明」はしっとりと来るかと
思ったら歌わせ系だったのには意表をつかれたし、やっぱりライブって
行かないと味わえないものがたくさん詰まっているな、と思いました。
ベストなのは毎回地元で公演があること。しかし主要でない地方都市在住の身で
それを主張しても叶わないことはわかっているので、会場にたどり着くまでの
旅の道程も楽しめるような心意気でありたい、と思います。

このツアーはあと１回新潟に行くつもり。アリーナバージョンも観たいので
日程表としばしにらめっこかな。武道館なら行けるんじゃない？って思ったりも
するんだけど…たまアリの特別編も参加したいと思ってます☆