日々是精進

基本的に、ひとりごと。

World's Wing 2008 MAD的雑感だらだら(長文)


下に相当頭の悪いエントリがあります通り、18日のマチネ公演を
拝見して参りました。去年も1公演観ましたが、出演者が変わった
こともあり、新鮮に観ることができました。特に1幕は確か全然
雰囲気違ったような気がしました。


観ている中心はM.A.D.の江田くんで、次いでこっしー、他の窓メン。
今井さんしかいないときやバックが女性ダンサーのときは今井さんを。
なんといっても、この公演含め、劇場系の公演の有難いところは、
窓メンも一座の一員としてしっかりと出番も衣装もあること。
さらにこの公演はダンスがメインなので、大好物の踊る江田を堪能
できるという。昨年、すっかり味をしめてしまいました。
夏の松竹座に行こうか真剣に考えたけど、日生公演が決まっていた
こともあり我慢しましたので、とてもとても楽しみにしていました。


大体、かれこれ数年このブログで江田、江田叫んでますが、
多くの方は「江田って誰?」なんだと思います。
一緒に嵐コン行ってる友人すら全然認識してません(笑)
もし、少しでも江田について興味を示していただけたなら、
最近買ってないので知らないけど多分名鑑には載ってるので
お持ちならご覧になって下さい(なんて他力本願な…)
M.A.D.の中でちっこくてブサイクな子を探してもらえば、多分
それが江田剛くんです(えっ)
ほんとにね、写真はダメだねこの子は。
これが動いてると超がつくほどかっこいい、なんていっても、
いったい何人が信じてくれるんだろうか、と思います。
でもね、好きなんだからしょうがないんですよ。
大体あたしの好みは微妙なものが多い。
クサナギがカッコイイなんて絶対あり得ないといわれ続けて何年?
和くんですら、嵐の中で二宮が一番はない、と言われますし。
でもつおしさんだって写真はイマイチだけど(えっ)、リアルに
近距離で見ると固まるほどカッコイイんです(本当です)
私の中で、嵐の中でいちばんカッコイイのは和くんなんです。
あたしの「カッコイイ」の定義が一般とずれてるのかしら?
もはやオタクというよりもマニアに分類されそうです。
今年は、嵐のドームにもついていたので、プレミアムが終わったら
海外にも行くのかな?わーん、あたしもつれてって欲しかった!


横道に逸れるのもいいかげんにせい、という感じですので
感想を冷めないうちに。以下ネタバレ含むので一応隠します。
ダラダラしてて全然まとまってませんが、自分の記録用に。




席は1階の下手側けっこう前列。1枚でチケット取ると、劇場系は
端の前の方がけっこうよく来るよね〜。でも、前過ぎなかったので
死角もほとんどなく、全体的に近い感じでうほほーい。
双眼鏡なしでしっかり江田さまはじめ窓メンを認識可能な有難い環境。
しかも。立ち位置的にも圧倒的にこっち側が多かったので、神様って
やっぱりいるのかしら?なんて都合よく思ってみた次第(おぃ)
江田だけでなくこっしーもいっぱい近くてめっちゃ幸せでした☆
あと、去年はきすまいの皆さんがいらっしゃった分、人数が多かった
のですが、今年は窓だけだったのですごく見やすかったかも。
出番も増えますしね…。チケットはその分余っちゃってるみたいで
ちょっと心が痛いのですが、私が都内勤務の人とかだったら、
義務感に駆られて毎日でも通ってしまいそうで、自ら経済的破滅を
招かないためにも地方に住んでいるべきだと改めて思いました(おぃ)


未だ内容に到達していませんね…
1幕は「善と悪」にまつわるストーリー的な構成になっていて、
善のときは白い衣装、悪のときは黒い衣装とわかりやすかったです。
今井さんも仰ってましたが、ほとんど歌もなく踊りのみでの表現なので
バレエに近いものがあるのかな?と思ったりもしましたが、
今井さんが吊られたり、ダミーが登場したり色々なしかけがあって
楽しめました。辰巳くんが翼のダミーの役で、変な顔のマスクを
かけさせられていて、ファンの人はちょっと切ないだろうなーと思った。
髪を短くした理由も公演をみてやっとわかりました。あのヘンな髪型は
今井さんだったんですね…ちょっとヘンですよね、現在の今井さん。
嵐札幌ぶりの江田くんは、髪を切って、耳にかけてピン止め。
少し痩せて(これを毎日やってたらやせるだろうよ)シャープになって
おり、出てきた瞬間に「かっこいい!」と感動し、若干泣きました(何故)
いやね、自分の中で、江田に求めてる部分は「かっこいい」ではなかった
ので、意外だったの。がむしゃらに踊る江田をにまにましながら観たいと
思っていたのに、第一印象が「かっこいい」だったもんだからもう。
もっとこっしーと平等に観ようと思ってたのに、遠くてもつい江田を
観ちゃうくらいに真剣に江田マルチアングルしちゃいました。
特に好きだったのが最初の白い天使みたいな衣装と、剣を使った殺陣
みたいなシーン。あれがかっこよかったな〜。1幕の衣装は全て江田に
似合っていて、とてもステキでした(結局はそこなのです)
流れで好きだったのは、バレエで楽しく踊ってると急に悪が来るところと
悪に囚われた今井さんがだんだん悪に溶け込んでいくところ。
仮面を拾ったあとの白い線の入った衣装での女性ダンサーとの絡みは
色気があってよかったなーと思います。
窓はほとんど上4人と下4人で別れていて、江田のシンメは優くんと林くんが
多かったかな、幸大くんは少なめだった気が。
いやー、近くでみたら林くんが存外好みでびっくりしました。
あたしの好みということは、そりゃーまあ地味な子なんですよ。
地味好みの私ですらあまり興味がなかったくらいに。
でも踊りは上手いし、なんとなくレミオの亮太くん似てるし(そこかい)
また一つ、窓を見る楽しみが増えてしまいましたわ☆
優くんはすごく大人になったなー、という印象です。
しかし、相変わらず昔のクサナギツヨシみたいな優くんでした。
江田と二人でバク宙すると、その高さに思わず拍手したくなります。
上4人はもう場数をこなしてるし、安定感も抜群。そんな中唯一ちょっとだけ
危ういかも?なこっしーも、はじけるスマイルでキラキラに輝いてました。
辰巳くんも相当キラキラだけど、あたしはこっしーのキラキラのほうが
アイドルっぽいと思うんだよな〜。辰巳くんは自己主張が強い感じが
キラキラ、よりギラギラなのかもしれない。こっしーはキラキラ(笑)
こっしーにはいつまでもキラキラしてて欲しいと願わずにはいられません。
MADEの面々は、窓ほど出番はなかったけど、ちゃんと個人の見せ場も作って
もらってあって、大切にしてもらってるなーと思いました。アクロとか
ダンスもすごく頑張ってたので、今後の更なる飛躍を期待します。


2幕は、あーなんか去年見たことあるような、という感じの流れ。
でも江田の出番は確実に増えていた(あたり前)
冒頭に、話題のフラメンコがあって、本場仕込みの今井さんの腕前を
ジックリ拝見させていただきました。そのあとのMCではかみまくって
いたので(笑)自分を最大限に表現する方法としてダンスを選んだ
のは、不器用だけど実直な青年だなー、と改めて感じました。
毎回、客席に下りて子連れの人を見つけて子どもと絡むっていう
コーナーがあるらしく、今日の子どもがちょっとイレギュラーだった
ようで、かけあいがおもしろかったです。
おさかなのダンサーさんがいきなり横あたりで踊っててビビリました。
好きだったのは、ラインダンスみたいなやつとか、あとは炎のところとか。
太鼓のときは、江田がみんなと違う体勢で固まる役(?)だったので
あれで疲れないんだろうか…とか妙に気になってしまい、動かず光も
当たらない江田をガン見してしまいました。すまない今井さん。


カーテンコールのアンコールもないようで、最後の挨拶で終了。
けっこうあっと言う間に終わってしまったという印象です。
2部も観たいなー、と思ったんですが、席が良かったのでいい印象の
まま帰りたいとも思い、そっちを優先してチケット探しませんでした。
本当は、おーくまさんの公演が取れていたらそっちとはしごしたい
と思って申し込んだのですが、夢破れたり。
今井一座はあと10日間。おーくまさんはあと数日ですか。
どちらも最後まで怪我のないよう乗り切っていただきたいものです。
遠い空からお祈りしています。


っつーか、全然公演の感想になっていませんね。