再開できなかった

再開しようと思ったのが3年前。
その時、何を書きたかったのかも忘れてしまった。

はてなダイアリーやジオシティズが終了、という
知らせを見かけ、完全に私の青春は終わったんだと思ったこの頃。

というかあたしが四十路ですよ？
そりゃ時代も変わるし青春は終わりますよ。
子どもは育つし自分はどんどん衰えていく。

すっかり、アイドルのことを考える時間もなくなりました。
仕事しながら子育てしようとすれば、『無私』が基本だとわかりました。
スマ時代に、主婦のスマ友さん達がたくさんいましたが、
尊敬しかありませんね、今のあたしにはとても無理です。
無私の時代を乗りきったら、次にはどんなところに
走っていくのかな。

子ども達は可愛いし、仕事もなんとか続けられてます。
生活は安定してるし、今のところ家族も皆健康です。
世に言うなれば、リア充なんだと思います。

でもときどき、無性に全国を飛び回っていたあの頃が
懐かしくて愛しくてたまらない気持ちになります。
自由と家族を持つことは背反するのだとわかっているし、
今の生活を選んだことを後悔はしていないけど、
それでもときどき、そんな気持ちになることがあります。
それだけ、あたしにとって、大切でかけがえのない
時間だったんだろう、と感じます。

あたしの大切にしていたものは、ここ数年で色々変わって
しまいました。これからも変わっていくでしょう。
さびしいけど、自分も変わっていくので。
今の自分なりに、受容していくことなんだろうと思ったりしています。

目下の悩みは、基本現場に行けないのに、なかまを継続するかどうか。
一旦リセットして、彼らに変化があったり、自分に余裕が
できたりしたら、再開しようかな。
気持ちはあるけど、実際活用できないのに会費だけ払い続けるほど
こころに余裕がないのです。