日々是精進

基本的に、ひとりごと。

ハウズのおまけ「すっぴんあらし編」に心戻り中

ストさん、ツアー中止の正式アナウンスをもって、円盤発売を発表しましたね。終わらないことには発売できないだろうから、残念な結果ではあるけれど、きちんと終わらせられたことは、彼らにとっても前に進めるきっかけになるのでは、と思います。次のツアーは新しいアルバムひっさげてのものになるだろうしね!!ここまでの記念碑的なものはどーんと放出していただいたらもれなく享受しちゃうよ。

おたくを悩ませるのは特典映像なんですが、とりあえず今回はご祝儀的な気持ちも込めて両方お買い上げにしようと思います。ただね、ダイジェストってあんまいらないんだよね…ダイジェストにしてくれなくていいんだよ、まるっとパッケージしてくれたらそれでいいのに。曲目なんかをみるにつけ、このダイジェストは通常盤のおまけだから、SixTONES入門編、みたいな位置づけにしたいのかな、と想像する。でも、それは本編のほうでも十分だと思うんだ。おたくはダイジェストしないラフストが欲しかったはずなんだよね…

もうできあがってるものに文句を言っても仕方ないので、おとなしく楽しみに待つとします。もしかしたらものすごく素晴らしいダイジェストかもしれないしね!

で、ダイジェストにさほど興味がわかないおたくにとっては、初回盤のビジュアルコメンタリーがいちばん魅力的です!ストさんがコメンタリーやったらおもしろくないわけがないもの。今からワクワクです。まだ早いか。そして気になるのは、ツアードキュメンタリーですが、これはドキュメントだから真面目系でしょうか。フジテレビの某番組みたいな感じなのかな?裏側のぞいて楽しくないおたくはいないはずなので、こちらも楽しみにしておきましょう。

 

といった差し障りのない円盤発売を喜ぶおたくの声なんですが、ドキュメンタリーというところに突如ひっかかってきたのが、題名にあるすっぴんあらしなんです。1stコンのほうではなくて、HOW'S~の特典映像のほう。あのDVDはたぶん初回盤とかなかった気がするから、今でも普通に買えると思うよ。あらしさんの2003夏ツアーのライブDVDのおまけ映像なんですが、これがまた、ものすごい破壊力。

 

How's it going ? Summer Concert 2003 [DVD]

How's it going ? Summer Concert 2003 [DVD]

  • アーティスト:
  • 発売日: 2003/12/17
  • メディア: DVD
 

 

これは、あらしさん達が、ツアーの裏側を会場ごとに当番を決めて自撮りで撮影してるだけの映像なんですが、ただひたすらふざけあってる私服の若いあらしちゃん達がひたすらかわいい。ほんと、まだまだあらしちゃんって感じの頃ですよ。あれをみて、彼らの20年後がこんなことになっているなんて、誰が想像できたかい?って感じですよ。名古屋からの移動が、なんとバスだったりするんだけど(今では考えられない低コスト感たるや)、そのバスの中でもひたすらふざけてて。激しいテンション、これぞ若さって感じ…。さらに、撮ってるメンバーの個性がにじみ出まくり。ああ楽しい、なんて楽しい時間…!!なんとなく、ストチューブとつながるものを感じる勢いのあるあらしさんなのです。久々に引っ張り出してみて、やっぱり何とも言えない感情にとらわれてました。

 

ここからは完全に余談になるので、流していただいて結構なんですが、これが決定打だったんだよね、嵐落ちの。25歳くらいだったのかな、そのころ。そろそろ妙齢だし、スマヲタからは徐々に足を洗って云々…なんて考えていたところにこれを投下されちゃったもんだから、もうやめるのをあきらめて嵐のおたくになりました。でも、そこから5年くらい、全力で嵐のおたくを楽しんだことについて、悔いはまったくありません。ほんとうに楽しかったんだ。遅く来た青春だったと思ってるくらい思い出がキラキラしてる。自分とタレントさんのタイミングがばちくそ合った数年間だった。そして、共に走り抜ける仲間とも出会えたから。彼らは我々が見守る中でどんどん大きくなって、巣立っていった…的な感じですよ。だからもし、年齢のことでこのままおたくをしていていいのか迷ったり悩んだりしている方がこれを読んでいたら、無理にやめなくてもいいんじゃない?と伝えたい。自分の人生も、タレントさんの旬も、1度きりのことです。その時でないと味わえない喜び、楽しみ、悲しみ、いろんなものがあるので、中途半端にして後悔しないほうがいいと思うな~。やめたり、ペースを落とすタイミングは、そのうちきっとやってきます。それがタレント起因か自己都合かはわかりませんが。そのときが来たときに、いい時間だったと思えるように、ね。

いろいろ言ってても、突然雷に打たれたように舞い戻ったりしますのでww

でもね、特に若い方には、ジャニオタにマイナスなレッテルはらないで生きてほしいな、って感じます。わたしはけっこう周囲からジャニオタ=悪みたいな感じの対応受けてきたので、自分でもいつの間にか悪いものを背負いこんで、それと戦いながら必死で楽しんでたような部分があって。だから、せめて自分の子どもには、好きなものを否定しないようにしようと思ってますけど。いいんですよ、好きなものは好き、楽しいものは楽しいで。度を超すといけないのかもしれないけど、どこまでいくと度を越してるのか、ってのも、自分で決めることだと思いますし。

 

何を書きたかったのかわからなくなったのでこのへんで終わります。久々に戻ってくると、やっぱり居心地いいのよこの世界。だからつい語りたくなっちゃうんだろうな。