日々是精進

基本的に、ひとりごと。

改めて、推し変しました宣言

書いてみたら、壮大なるラブレターになりました。公開していいのかわからんキモさだけど、田舎の痛いオバヲタのひとりごとだからまあいっか、ということで。しばらくグループとか外しておこうかな笑

閲覧注意!笑 キモいよ!

 

 

10代から、長年ジャニヲタをしてきました。このところフェードアウト期間が10年ほど続き、その間に元担の結婚強行事件?等もあり、テンション上がらず、このまま完全に卒業できるかな~なんて思っていたところに、突如として大波が打ち寄せてきました。久々に踏み込んだジャニヲタの世界は、ずいぶんと様子が変わっているようで、やめとこう、と思っても、どんどん観たい映像を摂取できる状況が作られていました。下地がある分、沼にハマるのには時間がかかりませんでした。しかし、私は現場に行くことに重きを置いたおたく生活をしていたので、現場がない、あっても行けない状況の中、沼状態を継続していけるのか見通しがたちませんでした。そのうち飽きてしまうなら、それまでのことだったのだろうと思えばいい、と考えてました。

しかし、今回落ちた沼には底がありませんでした。彼のことを知れば知るほど、今後の彼を支えていきたい気持ちが強くなっていきました。現状も決して楽観的ではないこともわかってきました。これはもう、腰を据えて、しばらく彼を追っていくしかないな、という覚悟みたいなものも醸成されつつあります。ある種の呪いみたいなもんですよね。自ら彼を手放せるときが来たら、それが呪いの解けるときです。勝手にかかっておいて呪いはヒドいか、じゃあ、魔法かな。この魔法が解けるまで、しばらくの間お世話になることにしようと決めました。

 

前置き長いですね…

 

元担については、これまで死ぬほど書いてるし、ここ数年は新たなトピックも特にないくらい動いてないので。キライになったわけじゃないけど、情熱はなくなってしまったかな。コンサート行くとやっぱり好きだな~って思うけど。お幸せにね。昔から全然結婚してもいいと思ってたけど、相手は重要、これほんと。

 

さて、ここからようやく本題に。

私の生活にSixTONESが入ってきたのは、ステイホーム期間が明けた頃でした。少クラきっかけでうっかり開いてしまったすとチューブ。この中に彼がいました。最初は、にぎやかな子だなあ、と思いました。ガヤガヤしててちょっと苦手かな、とも思いました。名前は知ってました。森本慎太郎。子供のころ爆推しされてたあの子か…だいぶ顔変わってるな、まだ続けてたんだ、よくがんばってるな、くらいな印象。私の中でのストの入り口はじゅりだったので、最初の頃はじゅり寄りの目線で見てました。それが、あるときふと向けた視点が、妙に心に刺さって。しっかり覚えてないのが無自覚の極みなんだが、たぶん何かのドライブで、車降りる度に運転してたじゅりやコーチにありがとうって声かけしてたのかな。なんて礼儀のしっかりした子なんだろう、と思ってコメント欄見たら、自分が感じたのと同じように思ってる人がたくさんいました。そこから一気に慎太郎目線でストチューブ見始めて、さりげない気遣いや優しさが、どんどん刺さってくる…ヤバイ、これはヤバいやつかもしれない。そして、そのうちにこれはYouTubeのスタッフさんもわざわざそれを見えるかたちにして映像を作ってくれてるのだな、というところまで理解が追い付いたのでした。いちばん直接的なのは、今年の誕生日ドッキリの動画かな。スタッフさんの作ってくれた慎太郎名場面集に、愛が詰まってた。これが見たくて、一時期毎日この動画みてたくらい大好きです。あまりにみすぎて必ずおすすめされるからまた見ちゃう笑


SixTONES -Happy Surprise!- 慎太郎へドッキリ!

 

さらにさらに。NAVIGATORのメイキング映像の最後で、身体が丈夫なのは母ちゃんのおかげみたいな話になって、お母さんに一言、と振られ、「ママありがとう!」って。素直にその言葉出ませんよ一般的には。今思えば、完墜ちはこれきっかけだったかもしれない。うちの息子も成人しても素直にありがとうって言える子に育ってほしいな、この子のお母さん幸せだな、って完全に母目線だけど、若い頃ってなかなか親に感謝したりだとか難しいじゃないですか。そういう端々ににじみ出る性格の良さに、好きを隠せなくなっていきました。それで、いよいよがまんできなくなって、8月にはてブロ再開しました。

 

前にも書いたけど、彼が歩んできた道の困難さは、触れずとも十分に感じ取れてしまうところだったので、能動的に過去を掘るのはやめとこう、と決めました。

とはいえ、スノプリの頃、彼は違うことなきJr.のセンターでした。その後、お兄さんの件で一時期引っ込んで、バカレアの頃復活、しかしまた干され期間に入って…と、リアルに追ってなくても、推されてるときの印象は何となく残ってるくらいの浮き沈みを、多感な子どもから思春期に経験してる。それって、とても消耗してると思うから、現在の彼はどのくらい回復できてるのか不安に感じるときがあります。時々遠い目してるし。ただ疲れてるだけとかなら全然いいんだけど、昔から近しいじゅりの慎太郎評も、いちばんナイーブで気にしいって、あたしが思うのと同じだったのも気になって。このあたりが、いちばん心がざわつくところ。

まったく想像でしかないけど、彼の親御さんも心を砕いたところなんじゃないかと。いちばん大変だったあの時辞めなかったんだから、その後のお兄さんの様子を見ているだけに、簡単には辞めろとも言えなくて、でも、この先の未来が明るいとも思えなくて、という中で、慎太郎をどう導くか。本当に難しかったと思量します。辞めて別の夢に向かっても、道の半ばでこれまで頑張ってきた活動が足枷になってしまうことも考えられますからね…。でも、今の慎太郎を見るにつけ、本当にお母さんにはありがとうしかないです。いちばん近いところで支えてくれる素敵な家族がいたから、一緒に乗り越えられた。だから少しくらいマザコンだっていいんです。

そんな中、仲間を得て、自分でステージに立ち続けることを選んで、今。たくましく成長してカッコいい大人になった姿を見せてくれている。その生きざまが尊くて、心を掴まれて、もはや大好きとしか思えなくなってきたのが、いよいよこの沼からは抜け出せそうもないと覚悟した最大の理由です。

 

見た目はどストライクではないです。ただ、最近イケ化が著しくて、気に入った少クラをエンドレスリピートするくらい、スマホの待ち受け背景にアー写をお迎えするくらいには激しく好きです。結局のところ、顔が好きだから好き、なのではなく、好きだから顔も好き、なんだと思います。キリっとしたイケ顔もいいけど、天真爛漫な笑顔も、ステイホーム中のYouTubeとかの若干もやっとした顔もなんだか愛らしくて大好きです。男の子は20代前半がいちばんカッコいい時期だから、いい時期に出会えてラッキー、と思います。

 

今は、与えられた環境で結果を出していくのみ、だと思います。いろいろもどかしいし、悔しい気持ちもたくさんあると思います。見ているだけのこっちだって思うところはたくさんあるよ。でも、長い目でみれば、今蒔いた種は後で必ず芽吹くから。君たちは自らの行動で味方を作っていける人たちだと思ってるので。だからこそ、推し甲斐があるってもんですよ。こちらも出来る範囲で、精一杯がんばるから。ちゃんと働いていつでも貢げるようにする。おたくの働くモチベーション基本そこですからね!

個人的希望としては、慎太郎には、もっとお芝居の仕事してほしい!実績は十分過ぎるほどあるんだから、チョイ役でも好青年だけでなく、慎吾が若い頃やっててインパクト強かったサイコパスの役みたいのとか、思い切り振り切ったクズ男の役とか、顔も濃いし、そういうアクの強い役で世間に印象残して欲しいな、って思ってます。

 

ひとつ課題を挙げるとすれば、これから長くやっていくなら、歌は苦手でもしっかり練習していったほうがいいよ、ってことかな。中居さんや舞祭組のひとみたいに歌へたで振り切る勇気がないなら、練習である程度はカバーできる分野だから、やってやりすぎることはないと思ってる。周りがレベル高いから弱気になるかもしれないけど、職業アイドルやっていくなら、並でいいのよ、並で。あらしさん見てても、そう思ったよ。彼ら最近歌うまいもん。昔は…(自粛)

 

 

どうしていつも、趣味なのに好きこのんでいばらの道を選んでしまうのか、自分でもわからないけど、たとえいばらだとしても、楽しめたらこっちの勝ちだと思ってる。

 

私は、森本慎太郎くんを応援させていただきます。この魔法が解けるまで、全力で。