優しい時間 3話

日にち空いてしまいましたが、3話の感想を。
そろそろ、店の常連客さんたちの連携プレーや、拓ちゃんの師匠といった
笑いどころもしっかりと固まって見えてきて、ゆったりとした流れの中に
安定感が備わってきたような気がします。
本当、観やすいドラマだ、これ。
続きが気になって来週が待ち遠しくて仕方がない、という感じではないけど、
ほんのり、毎週気付くと楽しみにしてしまう、というか。
もちろんあたし的には拓ちゃんという代替不可な絶対的要因があるんですけど、
それを抜きにしてもつい見てしまうかなー、という気がします。
今見てるドラマは、これと相棒だけなんですけど、相棒もなんかそんな感じだし。

話それましたが、3話では、勇吉と拓郎の訣別の場面が具体的に示されていて、
それは親父としてどうなのよ？？と思うパパのかたくなな態度はちょっと
アレでしたが、北海道に尋ねてきた拓に対してのやつなんてひどかったよね。
でも、一粒種の息子をそんな風に思えるほど、妻を愛していたなんて、なかなか
素敵なことなのかもしれないな、と思いました。表裏一体だよね。
それを際立たせるためか、今回は勇吉さんを二人の女性がほんの少し動揺
させて、それを妻の亡霊にからかわれる、なんていうのもかわいらしくて
いいなぁ、と思った節でした。
あとは、あず。あずちゃんめっさかわいい！なんで拓はあんなにかわいいあずを
抱きしめずに居られるのだろう、と常々思う（笑）
わがままで子どもっぽいかもしれないけど、あのあずの情熱が、やっぱり二人を
突き動かすきっかけになっていくんだよ。きっとそうだ。